『指定医薬部外品 プロキオン』は、
人生のどん底まで落ちた、わたしの経験と
想いから生まれた滋養強壮製剤です。
『プロキオン』は60年に及ぶ研究結果を基に開発した、サプリメントを越えた「指定医薬部外品」です。
一粒一粒に込めた私の想いを、ぜひご覧ください。
私はお客様サポートセンターを担当させていただいております、吉田健治と申します。
『プロキオン』を開発した理由について、どうしても皆様にお伝えしたいお話がありますので、少しお付き合いください。
当時、私は45歳で商品開発部の担当でした。
※この部署での出来事が私の人生を大きく変えることになります。
年甲斐もなく17歳年下の28歳の女性と結婚しました。それが最愛の妻となります。
晩婚ではありますが、結婚2年目で子供もおらず、何不自由もない生活。
彼女は行き付けの小料理屋の女将でした。
会社の関係者にも顔なじみで、皆が口をそろえて「キレイで愛想が良い」と言う看板女将でした。
よく上司から、「なんであんなキレイな子と結婚できたんだ?お前には勿体ない!」と冗談を言われました。
料理はもちろんのこと、家事もしっかりこなし、休日はどこに行くのも一緒で、二人仲良く過ごしていました。
趣味も同じで、冬になれば毎年のように全国の温泉を巡り、秋には、ハイキングなど。
自分で言うのも気恥ずかしい話ですが、妻を心の底から愛し、妻も私のことを愛してくれていました。
妻が30代に入ってからのことです。
年齢なのか、専業主婦になった変化なのか、妻から夜のスキンシップを迫ってくることが増えてきました。
子作りも考えていましたので、もちろん、私にとっても幸せのひと時でした。
しかし、タイミングが悪く、ちょうどその頃から仕事も忙しくなり、
自宅に帰る時間は毎日21時を過ぎ、さらに付き合いでお酒を飲む機会も増えました。
遅いときには0時を回ることもあり、帰宅後は倒れるように寝てしまう毎日で、翌朝疲れが抜けず、睡眠不足の日々が続きました。
ストレスや疲労で、ひしひしと体力の衰えを感じ始めていました。
そんなある日、久々に早く帰宅ができ、「よし!今日こそはゆっくりと夫婦の時間を楽しめる!」と思い妻の布団に潜り込みました。
しかし、なんということでしょうか。
「芯に力が入らなく、途中でダメ」になってしまいました。俗に言う「中折れ」です。
こんなことは初めてで、どうにかならないか何度もチャレンジしても、気持ちは焦るばかりでどうにもなりません。
妻からは、「疲れているのよ。また今度にしよう?」との言葉、居ても立っても居られない、情けなさを痛感しました。
そんな私も、ただ疲れているだけ。忙しかったから、ゆっくり休みを取れば大丈夫と、その時は思っていました。
しかし、さらに悪い状況が続きます。
その日を境に、スキンシップに挑むと、気持ちはあるのに、「体が反応してくれない」
「反応しても途中でダメになる」ことが頻繁になり、最後までできることがほとんどなくなってきました。
今夜こそはどうにかと、「妻を喜ばせたい」想いで何度もチャレンジをしても、私の体が言うことを聞いてくれません。
初めの頃は妻も私のことを気遣ってくれましたが、同じことが続くと、
妻も不安なのか「女として見えなくなった?」と言われ、あろうことか「私の浮気」まで疑うようになってきました。
行為ができなくなったことで妻の気持ちが離れてしまうのではないかという不安と、自分への不甲斐なさで、私の気持ちは焦りと不安でいっぱいになっていました。
いつしか、夜のスキンシップに対してネガティブになってしまい、また「できなかったらどうしよう」と思い、強いストレスを抱え込んでいました。
そのような状況が続くことで、一切行為に及ぶことはありませんでした。
妻に「したい」と言われても何もできない私。
愛情はあるのに、身体が思うようにコントロールできないのはとても切なく、苦しい思いが募りました。
しかし、当時の私は性格が頑固なうえプライドが高かったので、嫁はもちろん上司を含め、
誰にも相談できず悶々とした毎日を過ごしていました。
あろうことか、元々お酒好きの私は嫌な現状を忘れたく、お酒に逃げてしまいました。
「家に帰るのが怖い」 「また迫られてもどうもしてやれない」と思う気持ちから逃げるように、、、
毎日仕事が終われば、理由を付けては部下を連れ出し浴びるようにお酒を飲みました。
こんな上司ですから、部下の気持ちもどんどん離れていきます。
部下の相談にも乗らず、自分の逃げる気持ちだけで、ただただお酒に付き合わせているだけでしたから。
こんな生活をしていたある日、社長からの呼び出しがあり、
「最近仕事に身が入っていない」
「部下から不満が出ているから部署の異動を考えている」
と、告げられました。
私の頭の中は真っ白になり、何も考えられず、ただ机を見つめてうなずくことしかできません。
※後で分かったことですが、社長は当時私が何かに思いふけり、詰めてつぶされそうな毎日を過ごしていたので、プレッシャーから解放するために異動を考えていたとのことでした。
当時、私は、そんなことまで考えられる余裕すら無かったのです。
異動の話が出た後、たまたま原料メーカーの担当から電話が入りました。
お世話になっている原料メーカーの担当さんなので、現状の報告と思い話の場を設けました。
最悪の報告が一転、私にとって人生が変わるような話が舞い込みました。
その原料メーカーの方から、たわいもない会話の中で「異動になれば大変ですが、キレイな奥さんが支えてくれますよ」と。
最悪のタイミングでの会話でした。
ただ、長い付き合いで同じ年齢の担当だったので、このタイミングと思い意を決し、妻との関係やそのことで会社に迷惑をかけた話を赤裸々に話すことにしました。
すると、驚くことにその方も「私も、一年以上のセックスレスですよ」とのことでした。
話が進む中で信じられないことを知りました。
私と同じく40歳を過ぎたあたりから、気持ちはあるけど体が反応せず、精力減退に悩まれる男性が非常に多く、
男性が行為を拒むようになった結果、最悪離婚にまで発展するケースも少なくないとのことでした。
事実を知り私は愕然とする中、闘志が燃え上がりました。
「性の悩みで苦しんでいるのは私だけではなく、多くの男性が相談もできず途方に暮れているんだ...」「もし、私の体が改善できるような商品ができれば、多くの男性の希望の商品になるかもしれない!」 「何よりも妻とこれからも夫婦生活を続けたい。」
そこからです、人の為、自分の為と決意し、原料メーカーと一丸になり、ありとあらゆる情報をかき集めました。
精力剤と言う名前が付いている物を片っ端から買い集め、自分自身で試していきました。
しかし、その中で気付いたことがありました。
効果が全くないものや、何か嘘くさいものや、派手なパッケージで中身がよく分からないものが非常に多い業界なんだと。
さらに最悪なことに、社長に商品開発の相談を持ち掛けたところ、
「そんな商品は嘘くさいし、怪しい商品だと会社のブランドに傷がつくから商品開発はダメだと...」
社長に断られると、商品開発はもうできない。
「夫婦生活も商品開発もこれで終わりなのか...」と思い、
途方に暮れていたある日、原料メーカーから一本の電話が鳴りました。
内心商品開発は中止の旨を伝えなければいけないと思い、しぶしぶ状況を話し始めると、
原料メーカーから思いもよらない言葉が、
「怪しくなく、科学的データがあれば商品化の可能性はありますか?」ということでした。
しかし、世に出回っている精力剤ではそのようなデータは存在しません。
一般的に耳にする成分も科学的根拠が少ないのです。
これがサプリメントの限界なんだなと、私自身痛感していました。
さらに、原料メーカーから畳みかけられます。
「サプリメントと医薬品の間の物ではダメでしょうか?」
耳を疑いました、そんなものがこの世の中に有るのかと。
よくよく話を聞くと、合理的根拠があり、国に申請している商品で、
「指定医薬部外品」と言うジャンルが存在するとのことでした。
はっとしました。
指定医薬部外品の商品が開発できれば、絶対に社長も理解してくれる。
しかも、怪しくなく合理的根拠も示せることで、会社としてのブランドも保てると確信しました。
そこで、原料メーカーの担当には、「私一人でも開発を続けさせてください」と伝え、引き継ぐことにしました。
しかし、そこでも問題が発生します。
そんな原料や商品はどこを探しても見つからないのです。
そもそも何百種類の商品を購入している訳ですから、本来ならとっくに手に入っていてもおかしくはありません。
しかし、最悪の状況でも私は諦めませんでした。
なぜなら、お客様サポートセンターに異動した後、商品開発を諦めるどころか大いなる期待を抱いておりました。
お客様サポートセンターに異動になったおかげで、直接お客様と話ができる大きなメリットがありました。
同年代の男性のお客様に、直接相談ができたのです。
・私は45歳を過ぎたあたりで、男性特有の悩みが出始めました。お客様は問題ありませんか?
・もし、それを解決できるなら使ってみたいですか?
何十人、何百人と話をする中で、
7割以上のお客様から、「そんなものがあるなら使ってみたい」「最近、めっきりダメになっている」「夫婦仲が冷めているからどうにかしたい」
私の気持ちに共感してくれたのです。
心を打たれました、「こんなに切実な悩みをこんなにも多くの方が持ち、解決を望んでいるのだと!」
そこからは毎日のように昼間はお客様サポートセンターで仕事をし、夜は社内では中止になっている商品開発をコソコソと続けていました。
月日は経ち商品開発から丸3年、私はもうすぐ50歳を迎えようとしていました。
会社では変なものを買い漁っていると社員から冷ややかな目で見られ、残業続きで家に帰るのも遅く、妻には浮気を疑われていました。
しかし、私は諦めません。私の未来と、世の中の同じ悩みをかかえた男性の為に必ず成功させるんだと。
成分を調べる中で一般的に流通している商品では、指定医薬部外品は存在しないと思い、大学の論文を読み漁りました。
何百という論文を読んでいる中で、たまたま一つの成分と出会います。
『オキソアミヂン』
聞いたこともない、もちろんインターネットにも出てこない成分でした。
この成分を調べる中で、成分の原点に戻った気がしました。
何と、私にとっても日本人にとっても非常になじみがあり、昔から滋養強壮に効くと言われている食べ物、そう、デザイナーズフーズの頂点に君臨する『にんにく』だったのです。
早速、原料メーカーの担当と協力し、この未知の成分を調べ上げた結果、
・人生の大半をにんにく研究に捧げた小湊潔氏、通称「にんにく博士」が60年にも及ぶ研究の末に解明したこと。
・にんにく一玉にわずか0.03%しか含まれない貴重な成分だということ。
・効果を発揮するためには『オキソアミヂン』を1日に200mg摂取する必要があるということ。
・にんにく特有のニオイ成分アリシンが有効成分だと信じられてきた常識を見事に覆したこと。
『オキソアミヂン』にこそ、滋養強壮や疲労時のサポート、
男性のイキイキとした活力を呼び覚ます効果があることが分かりました。
これを皮切りに、商品の開発は着々と進みました。
必要量である200mgは飲むことが苦にならないよう、たった2粒中に凝縮することに成功しました。
配合量の遵守はもちろん、科学的根拠を基に試験を繰り返した結果、国から「指定医薬部外品」の承認を取り付け、サプリメントという垣根を超えることが叶いました。
「精力剤=怪しい=効果不明」を払拭することができたのです。
この時点では商品開発部とお客様サポートセンターを兼任することを、社長も理解し応援してくれるようになり、社内体制を整えてくれました。
そして、いよいよ販売が迫ってきました。
いくら科学的データが整っていても、私の夫婦生活が元に戻らなければ、商品化はしない。
私が効果を感じられないものを、「お客様に勧めることはできない」という想いです。
効果を実感できなければ、商品化はしないと腹をくくり、
恐る恐る服用を続けた結果、私の体は驚くべき変化を遂げました。
・飲み始めの一週間は全く変化が無く、本当に大丈夫なのかと不安がよぎる毎日でした。
・しかし、一ヶ月目くらいから、「目覚めがいい」「前日の疲れが残っていない」と感じ始めました。
・三ヶ月目に「朝、久しぶりに男のシンボルの元気」があったのです。
恥ずかしながら、トイレでガッツポーズをしたことを今でも鮮明に覚えております。
今までの経緯を包み隠さず妻に伝えることができました。
私は妻に、「長い間不安な思いをさせてしまって、ごめん」と伝えました。
妻からは、『ありがとう』
たった一言だったのですが、私は心の底から湧き上がってくる想いを今でも忘れられません。
その日からは、もちろん私の夫婦生活は元に戻り、昼も夜もみなぎる元気を手にしました。
社員からは、「いつも元気ですね!前とは全然違って見えますよ」と言われるようになりました。
さらに嬉しいことに私が51歳を過ぎた頃に、妻との間に念願の子供を授かりました。
私の経験と想いから誕生した、『指定医薬部外品 プロキオン』。
試行錯誤を繰り返し販売から、10年※1が過ぎ、
今では400万個※2もの数を売り上げるようになりました。
また、5年連続で国内売上No.1※3となり、
多くの中高年男性の悩みをサポートできる商品へ成長することができました。
このような商品を販売しているとやはり正直、「嘘くさい」と言われることもございます。
しかし、私のどん底の人生を変えてくれた、『プロキオン』は心の底から「愛して止まない」商品です。
だからこそ、どのようなことを言われても、これからも声を大にして伝えていこうと思っています。
「男性特有の悩みを抱える方へ、自信と活力に満ち溢れた人生を共に歩みましょう」と。
長文、最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
現在は、お客様サポートセンター一本で部署を担当しております。なぜなら、私が『プロキオン』の商品開発に行き詰り、心が折れそうなとき支えていただけたのは、何よりもお客様だったからです。
商品開発とお客様サポートを兼任したことも、お客様に寄り添い、お客様にとって必要なものを開発したいという気持ちからです。
私の経験で『プロキオン』の商品開発をスタートしましたが、完成まで導いてくれたのは何よりもお客様だったのです。
配送部、お客様サポートセンター、商品開発部含め、
全社員が私の経験や『プロキオン』の誕生によってお客様の大切さを再認識し、全ての対応をさせていただいております。
お客様にとって売れるものより、望むものをこれからも提供してまいります。
PS
『プロキオン』は10年の販売実績を経て、一つの商品からブランドへと変化を遂げました。
現在は、中高年男性のサポートをする為に、様々な『プロキオン』シリーズを販売しております。
「お客様に寄り添い、お客様からの要望に応え、お客様の悩みを解決する」をスローガンに、『プロキオン』ブランドを成長させていきます。
お客様と共に今後の人生の幸福を共有させていただくことが、私にとって最高の喜びと思っております。
株式会社 京福堂
お客様サポートセンター部長 吉田 健治